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クローズアップ2018

対米、報復関税の波 「貿易戦争」過熱 米中、全面対決へ

世界に広がる米国への報復関税への動き

 トランプ米政権が今年3月に発動した鉄鋼・アルミニウムの輸入制限に対し、各国が報復措置に出ている。トランプ氏は自動車・同部品についても輸入制限発動に必要な調査を「3~4週間」で終わらせる意向を示しており、さらなる反発は必至だ。7月6日には米中が互いに追加関税を発動する予定で、制裁と報復が連鎖する「貿易戦争」が世界経済を揺らしはじめた。

 「我々が引き下がることはない」。カナダのフリーランド外相は6月29日、予定通り7月1日に対米報復関税に乗り出すと強調した。鉄鋼やアルミなど166億カナダドル(約1兆4000億円)相当の米国製品に10~25%の追加関税を課す。メキシコはすでに報復に踏み切っており、北米自由貿易協定(NAFTA)を結んで米国と強固な経済圏を構築してきた両国が強硬措置で足並みをそろえた。

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