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観光協会

灯台巡りをツアーに 広島、愛媛で視察

百貫島灯台を視察する広島県尾道、三原両観光協会の担当者=愛媛県上島町で2018年6月29日、渕脇直樹撮影
百貫島灯台からの眺めを確かめる広島県尾道観光協会の担当者=愛媛県上島町で2018年6月29日、渕脇直樹撮影

 船の安全航行に貢献している灯台を観光資源としても活用しようと、広島県の尾道、三原両観光協会職員ら6人が6月29日、尾道海上保安部の案内で広島、愛媛両県の灯台と灯標計5基を視察した。尾道観光協会は灯台を巡るツアーを9月に開催予定で、三原観光協会も年内に加わる。今回の視察を踏まえ、具体的なルートを決める方針だ。

     6人は尾道市因島の大浜埼灯台を巡視艇から眺めた後、南下して無人の離島、百貫島(ひゃっかんじま)(愛媛県上島町)に上陸して灯台を見学。その後、三原市沖の長太夫礁灯標、小佐木島灯台、佐木島灯台を海と陸から眺めた。尾道観光協会の石原尚味専門員は「百貫島には定期船がないため上陸する機会がなく、観光資源として可能性がある」と話した。

     国内の灯台には、100年を超え、建造当時の石造のものも多く残る。視察した5基のうち4基は1894(明治27)年に初点灯し、現役で活躍している。レトロで美しい外観を楽しむ灯台巡りが近年静かなブームとなっていることから、尾道海上保安部は昨年10月、愛好家に今回の5基を含む灯台の点検作業を体験してもらうツアーを開催していた。同保安部の兒島誠二郎交通課長は「灯台に親しむことで、果たしている役割を広く知ってもらいたい」とツアーの商品化に期待していた。【渕脇直樹】

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