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サンマ漁

深刻な不漁続き国際会議で漁獲制限提案へ

水揚げされたサンマ=千葉県銚子市で、近藤卓資撮影

 深刻な不漁が続くサンマ漁について、政府は7月3日に東京都内で開幕する国際会議「北太平洋漁業委員会(NPFC)」で、国や地域別の漁獲制限を提案する。急増する公海での乱獲に歯止めをかけるのが狙いだ。ただ、サンマの漁獲量を伸ばしてきた中国などの反発は必至で、議論は難航しそうだ。

 サンマは産卵のため、夏から秋にかけて太平洋の公海から日本近海にやってくる。日本やロシアは主に自国の排他的経済水域(EEZ)内で漁をしているが、中国や台湾などは近年、日露のEEZ手前の公海で操業し、漁獲量を増やしている。

 全国さんま棒受網漁業協同組合(東京都港区)によると、2017年の日本の漁獲量は7万7169トン。この20年間で約7割減少した。一方、中国と台湾は計約7倍に急増。日本は同じ沿岸国のロシアを味方につけ、議論を主導したい考えだ。

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