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このピカソの写真、子供たちに一番人気だという。そのわけは--。
作品を所蔵する東京都写真美術館では、2014年から対話型の作品鑑賞プログラムを実施している。教育普及を担当する学芸員の武内厚子さんによると、手順はこうだ。
まず、1分間じっくりと作品を見る。次に子供たちに呼びかける。「この写真の中で起きていること、気づいたこと、不思議だと思ったこと、何でもいいので教えてください」
中心にいるのは、しま模様の服を着た初老の男性。どうやら室内で撮られたようだ。
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