メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論の周辺

論客の死がもたらす空白

 1月に78歳で自死した評論家、西部邁(すすむ)氏の著書刊行が相次いでいる。新装版などの再刊も含むが、半年足らずの間で10冊近くに上り、保守派の論客としての存在の大きさを改めて感じさせる。1980年代から経済学者の枠を超えて活躍し、テレビで議論を戦わせる姿も広く知られた。96年から論壇を見てきた記者にとっては、西部氏が94年に創刊・主宰したオピニオン誌『発言者』(2005年終刊)の印象が強い。

 直接本人に取材したのは05年の1度だけだが、知的でありながら人情味の深さが伝わってきた。また、60…

この記事は有料記事です。

残り1283文字(全文1531文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
  4. 許さない 性暴力の現場で/3 親からの虐待 義父の影におびえ続け /群馬
  5. 池袋事故 87歳運転の車は150m暴走 自転車の母娘死亡

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです