メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

植物園カフェ

障害者就労 地域交流の場目指す 相模原公園内にオープン /神奈川

 相模原市中央区で障害者通所施設を運営する社会福祉法人「アトリエ」(磯部伸之理事長)が、同市南区の県立相模原公園のグリーンハウス1階オープンスペースを利用して、障害者が就労の「植物園カフェ」を開いた。障害者と共に生きる社会づくり、若者や子育て世代から高齢者までが交流する地域コミュニティーづくりの場を目指す。

     グリーンハウスは熱帯植物の大温室がメーン施設。1階オープンスペース(広さ147平方メートル)をカフェコーナーにした。これまで営業していた業者が撤退し、その後に植物園カフェが入った。アトリエは民家を改修した通所施設「一から百まで堂」を住民に開放。障害者が住民と一緒に軽い仕事をしたり、高齢者でも買い物などの介護相当サービスを受けられる事業を展開している。

     植物園カフェは店長の田口恵美さんやスタッフ5人が運営する。台所が狭いため、障害者就労支援事業の「半原パン」(愛川町)の天然酵母パンやジュース類、コーヒーなどの飲み物を提供する。カフェのうち約30平方メートルはハウス来場者の休憩スペースとして開放される。

     オープン準備として29日、女子美術大学などの学生や近隣住民ら約20人が参加して、カフェに置く組み木のテーブルづくりが行われた。カフェを企画・提案したアトリエの有井慎さんは「カフェでは盆栽づくりの学習会や絵本の読み聞かせ、ヨガ教室などのイベントを行い、共生社会づくりと世代間交流のコミュニティーづくりに取り組みたい」と話す。【高橋和夫】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. LGBT 「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上
    2. 訃報 松本龍さん67歳=元民主党衆院議員、元復興担当相
    3. バーバリー 売れ残り42億円分を焼却処分
    4. 北大 アイヌ首長遺骨を返還へ 写真残存者で初
    5. サッカー日本代表 監督に森保一氏就任へ 26日決定

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]