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経済観測

米の対イラン強硬策の波紋=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 トランプ米大統領はイランとの核合意から離脱し、イラン産原油の輸入停止を各国に要請した。核兵器開発を完全に断念させる新たな「核合意」を求める。

 トランプ大統領の強硬策は何に結実するのか。手掛かりは2点だ。第一はイランの政治過程への影響だ。主要6カ国との「核合意」は穏健保守派が推進したが、革命防衛隊はこれに批判的だ。経済制裁が解除されないばかりか、原油輸出さえも先細りで、経済運営は極度に困難化した。革命防衛隊はテヘランのバザール商人たちに、反ロウハニ大統領路線を掲げた一時閉店を強要する。

 米国政権との交渉未成立に対して、穏健保守派内部での亀裂も生まれた。元大統領アクバル・ハシェミ・ラフ…

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