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トランスジェンダー

お茶女大、学生受け入れ 20年度から

 お茶の水女子大(東京都文京区、室伏きみ子学長)は2日、戸籍上は男性でも自身の性別が女性だと認識しているトランスジェンダーの学生を2020年4月から受け入れると発表した。文部科学省は「国内の女子大では初めてのケースではないか」としている。同大は近く記者会見を開き、受け入れを決めた理由や入試の際にどのように確かめるかなど、詳細を説明する。

     トランスジェンダーは身体上の性と自分自身が認識する性が異なる人を指し、日本女子大や津田塾大など複数の女子大でもこうした学生の受け入れの検討を始めている。

     女子大関係者によると、近年、米国の女子大がトランスジェンダーの学生の入学を認めたことや、国内自治体による性的少数者(LGBTなど)のカップル認定など、多様性尊重の流れが強まっていることから、戸籍上の女性のみを前提としてきた対応を見直そうとする動きが広がっているという。

     お茶の水女子大は「性自認に基づき、女子大で学ぶことを希望するトランスジェンダー学生を受け入れる」としている。

     お茶の水女子大の発表を受け、同大に通う学生(20)は「当事者が女子大で学びたいなら、拒否する理由はない」と前向きに受け入れる考えを示した。大学院生(25)は「トイレや更衣室をどうするかといった点で気にする学生もいると思うが、個人的には抵抗感はない。いろんな人がキャンパスにいた方が面白い」と話した。

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