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ベルギー

イラン反体制派集会でテロ未遂 4人拘束

 【ブリュッセル八田浩輔】ベルギー検察は2日、フランスで行われたイランの反体制派組織の集会を狙ったテロを計画したとして、駐オーストリアのイラン人外交官を含む4人を拘束したと発表した。集会にはトランプ米大統領の顧問弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長らも出席していた。

     検察の発表によると先月30日、ブリュッセル郊外で30代のイラン系ベルギー人カップルを拘束し、車の中にある小さな袋から爆弾に使われる過酸化アセトン(TATP)500グラムと起爆装置を押収した。また2人と連絡を取っていたウィーンに勤務するイラン人外交官(46)をドイツで、別の容疑者1人をフランスで拘束したとも明らかにしたが、詳しい役割などには触れていない。

     4人は先月30日にパリ郊外ビルパントで行われたイランの在外反体制派組織「ムジャヒディン・ハルク」(イスラム人民戦士機構、MKO)の集会でテロを計画した疑いがもたれている。集会には2万5000人近くが参加した。AFP通信によると、集会にはジュリアーニ氏のほかトランプ大統領に近いギングリッジ元下院議長が出席してイランの政権交代を促す発言をしていた。MKOはかつて米国がテロ組織に指定していた。

     イランのザリフ外相は3日、ツイッターで政府の関与を否定し「悪意ある計画を明らかにすることに協力する」と述べた。ロウハニ大統領は3日から欧州を訪れ、スイスや欧州連合(EU)の持ち回り議長国を務めるオーストリアで米国のイラン核合意離脱問題への対応について協議する。

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