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はやぶさ2

「まさか」科学的に意外だったリュウグウの姿

探査機はやぶさ2がリュウグウ到着直前に撮影した22キロ上空からの姿。全面に岩塊が広がっている=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供

 探査機はやぶさ2が打ち上げから3年半かけて到着した小惑星リュウグウ。その形にプロジェクトチームは驚いた。それは「度肝を抜かれた」というよりは、「あれ? まさか?」という驚きだったようだ。「そろばんの玉のよう」ともされる形は、なぜ関係者の意表を突いたのだろうか。関係者の声からまとめた。【永山悦子】

 「ふーん。リュウグウ、そうきたか」

 はやぶさ2の可視光で撮影するカメラ「光学航法カメラ(ONC)」の開発に携わり、ONCが撮影した画像を分析してきた杉田精司・東京大教授の感想だ。先代のはやぶさは事前に目的地の小惑星「イトカワ」のレーダー観測ができていたため、「細長くメイクイーンのよう」とおおまかな形が分かっていた。しかし、リュウグウは事前に地球へあまり近付かず、レーダーによる観測ができなかった。大型望遠鏡を使った観測から「ほぼ球体…

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