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佐竹洋治さん=若き「和食の伝道師」

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佐竹洋治(さたけ・ようじ)さん(43)

 「和食で最も大事なのは、昆布とかつお節で取った『だし』だ」。ローマ市内で5月に開かれた日本の催し。「イタリア料理の革命児」と呼ばれるハインツ・ベック氏ら料理関係者に腕前を披露し、「和食の神髄が分かった」と絶賛された。

 江戸時代からの歴史を誇る料亭「美濃吉」で、創業者一族の次男として生まれた。経営は長男が継ぎ、自らは調理場の責任を担う。当初は別の道も考えたが、周囲の期待に後押しされ包丁を握ることを決心。大学卒業後、京都・南禅寺の料亭「瓢亭(ひょうてい)」で3年間、厳しい板場修業をした。ただ、本当につらか…

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