ビッグイシュー

路上生活減り部数減 多様化する貧困

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笑顔で販売する小沢さん(右)=蒔田備憲撮影
笑顔で販売する小沢さん(右)=蒔田備憲撮影

 ホームレス状態にある人の生活再建を支える雑誌「ビッグイシュー」の販売者が減少している。求人倍率向上や生活保護の利用増で、販売する路上生活者が減少したことが主な理由だが、東京都府中市の駅前に立つ小沢佳子さん(69)は全国唯一の女性販売員として奮闘している。「お客さんとの交流で心が豊かになる」と生きがいを感じている。【蒔田備憲】

 「元気かい?」「今日も頑張っているね」。京王線府中駅前でビッグイシューを並べる小沢さんに通行人から声がかかる。小沢さんは「いつもありがとう」と笑顔で同誌を渡す。

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