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毎日フォーラム・パラスポーツ

荒井秀樹(パラノルディックスキー日本代表監督)

金メダルを手に笑顔を見せる新田佳浩選手(右)と荒井秀樹監督=平昌メダルプラザで2018年3月17日

「情熱は磁石だ」 開拓者の挑戦は続く

 青空が包む3月17日の平昌冬季パラリンピック会場。ノルディックスキー日本代表監督、荒井秀樹(63)の笑顔がはじけた。距離男子10キロクラシカル(立位)で、愛弟子の新田佳浩(38)が2大会ぶりに金メダルを獲得したのだ。「信じた道をひたむきに歩けば、必ず多くの人や知恵が集まり、夢がかなう」。この信念を、荒井は改めてかみしめていた。

 距離スキーに出合ったのは、故郷の北海道旭川市。1950年代に国体教員の部で3連覇を果たした桑畠力松…

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