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書の世界

第53回貞香書展 現代空間に合う作品模索

 第53回貞香書展(9日まで、東京・六本木の国立新美術館)は、創設者・中村素堂が目指した高い目標に向かって進もうとの意欲が感じられるのではないか。

 幹部書人は「硬質の書」を再確認するかのように、現代空間に合う作品への模索が続いている。中村素岳さん「静黙治道」=写真[1]=の動きのある文字と潤渇の調和。赤平泰処さん「緑水浄無塵……」=同[2]=の気迫を放射する凝集性。大野宜白さん「鐵牛」=同[3]=のデフォルメの工夫と余白の調和。ほか、荒木大樹さん「断而敢行……」▽中村青藍さん「鶴鳴于九皐聲聞于天」▽松本宜響さん「嘉賓……」など、自らの書風に新しい何かを加えようと考えをめぐらせている様子が伝わってくる。

 一方、中堅から若手は、新文人主義、仏教を根底に置いた書という目標への生真面目ともいえる制作態度が感…

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