リニア中央新幹線

大井川流量減少 揚水設備活用の追加案 JR東海、利水者らに説明 /静岡

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 リニア中央新幹線の建設工事で大井川水系の流量減少が懸念されている問題で、JR東海は4日、中下流域の利水者に保全対策を説明した。トンネルの掘削で漏出する湧き水を導水路から大井川に戻す従来の対策案に加え、電動のポンプアップ設備を工事後も残して渇水時に活用する案を示した。JR東海は「湧き水の全量を戻すことも可能」とするが、利水者側からは否定的な意見も上がった。

 県は大井川の流量減少は中下流域の10市町に影響するとしており、島田市で開かれた説明会には11の利水団体や、袋井市を除く9市町の担当者ら55人が出席した。

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