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メディアの戦後史

伝説の法廷ドラマ「判決」 圧力受けながら4年200回

「判決」の脚本集を手にする高橋玄洋さん=埼玉県所沢市で6月19日

 「テレビの良心」と言われた伝説の番組がある。半世紀以上前、白黒放送の時代のことだ。

 1962(昭和37)年10月、開局3年が過ぎたNET(日本教育テレビ、現テレビ朝日)はドラマ「判決」の放送を始めた。米国のドラマをヒントに、弁護士事務所を舞台にした1話完結の刑事裁判劇。火曜(後に水曜)夜の1時間番組は最高視聴率30・4%(64年4月8日)を記録した。

 テーマは戦争や貧困、教育、食の安全など硬い内容だった。それがなぜ支持されたのか。「テレビ朝日社史」…

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