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鳥獣被害

野生猿にGPS 行動を"見える化"宮崎で実験

今年2月にGPS搭載の首輪が取り付けられたメスのサル=宮崎県提供

 野生の猿による農作物被害を減らすため、宮崎県はGPS(全地球測位システム)で群れの位置を特定し、行動パターンを把握するシステムの実証実験を進めている。群れがいつ、どこに現れるかデータから予測できれば、効率的な対策を取って猿を殺すことなく山に返すことができる。担当者は「人間と猿が共存するため行動を『見える化』し、住民と協力して被害を防ぎたい」と話す。【黒澤敬太郎】

 農林水産省によると、猿による2016年度の農作物被害は全国6番目の5431万円で、1600万円台の…

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