猛暑続く
熱中症注意 こうして予防、症状出たらこう対処
毎日新聞
2018/7/4 21:04(最終更新 7/4 22:00)
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熱中症で救急搬送される人が急増している。総務省消防庁によると、1日までの1週間で全国の搬送者数は3473人に上り、前の週の5倍以上となった。統計史上、最も早い6月29日に梅雨明けした関東甲信地方をはじめ、東日本を中心に最高気温が35度以上の猛暑日となる地域が相次いだことが影響したとみられる。熱中症の予防や、症状が出た時の対処法をまとめた。
熱中症は、高温多湿の中で運動などをした際に、汗をかくなどの体温調節ができなくなって起きる。めまいや頭痛、吐き気などの症状があり、重症になると意識障害を起こして死亡することもある。同庁によると今シーズンは山形、京都、福岡など6府県で計6人が死亡している。
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