メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Jプロツアー

窪木が広島2連勝 全日本の悔しさ晴らす 第12戦

レース序盤、ルビーレッドジャージの窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )自ら集団の先頭に立つ=JBCF提供

[PR]

 自転車ロードレースの国内最高峰シリーズ、Jプロツアー第12戦「広島クリテリウム」が7月1日、広島県広島市の商工センター内特設コースにて51キロで行われ、窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が1時間22分26秒で優勝。広島での2連戦を連勝した。2位は中島康晴(キナンサイクリングチーム)、3位は黒枝咲哉(シマノレーシング)。総合首位は窪木が守った。

 今年初開催となる広島クリテリウム。会場は広島中心街から車で30分ほどの場所にある商工センター内の公道に設定された1周1.7キロのコース。アルファベットの「T」字を描くように周回するコースは、三つのヘアピンコーナーと1本の長いストレートを含む。平坦なコースでのハイスピードレースが期待された。

レース終盤、マトリックスパワータグとシマノレーシングが主導して先頭集団を追走する=JBCF提供

 前日とうって変わって夏の暑さの中のレースとなったP1クラスタは、コースを30周する51キロ。

 スタート直後からハイスピードな時間が続き、集団の人数は周回が進むごとに減っていく。レースが後半に入った17周目、山本大喜(KINAN Cycling Team)、雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)、谷順成(VICTOIRE広島)の3人が先行する。メイン集団との差は15秒ほどまで開くが、シマノレーシングやマトリックスパワータグが集団の先頭に立ち、それ以上差が広がらないようコントロールしていく。

窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が優勝=JBCF提供

 残り10周を切ると、チームブリヂストンサイクリングも加勢して追走。谷が遅れて2人になった先頭集団との差はじわじわと縮まり始める。残り5周、吸収を嫌った山本が単独で先行。5秒ほどの差を維持して粘るが、残り3周で後続集団が吸収する。最後は前日に続き集団でのスプリント勝負となり、窪木が優勝。広島での2連戦を連勝し、今季3勝目を挙げた。

 窪木は「今日も厳しいレースでした。なかなかレースの動きが定まらず、3人が先行してからようやく落ち着きましたが、最後までわからない展開でした。最後のスプリントはうまく位置取りできて勝つ事ができました。先週の全日本選手権で勝てずに悔しさを引きずっていましたが、この2連勝で少しは晴らせたかなと思います。シーズン後半戦に向けてもう一度チームで練り直して、勝利を目指していきます」とコメントした。(文・写真 JBCF=一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟提供)

表彰式、(左から)2位中島康晴(キナンサイクリングチーム)、1位窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)、3位黒枝咲哉(シマノレーシング)=JBCF提供

■第12戦・広島クリテリウム結果(51キロ)

1位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)1時間22分26秒

2位 中島康晴(KINAN Cycking Team)+0秒

3位 黒枝咲哉(シマノレーシング)+0秒

4位 大久保陣(チームブリヂストンサイクリング)+0秒

5位 横山航太(シマノレーシング)+0秒

6位 織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)+0秒


Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)

U23リーダー 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京五輪招致 9億円の文書が行方不明の奇怪

  2. 待ち伏せの可能性 新潟女性殺害 執拗に深い刺し傷 強い殺意か 県警

  3. 悲願の憲法改正を次に渡すのか 「疲れた」首相が秘める終わり方の真意

  4. 日本が初優勝 プレミア12、前回覇者韓国に逆転勝利 山田哲3ラン

  5. 指名手配男の母、埼玉県警に事前に相談 面会できず 新潟女性殺害で

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです