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楽しい絵本の世界 tupera tupera 原画や映像300点 初の大規模展覧会 うらわ美術館

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 <出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>

 「ぼくとわたしとみんなのtupera tupera絵本の世界展」を7日から、さいたま市のうらわ美術館で開催します。

 亀山達矢と中川敦子による二人組ユニットのtupera tupera(ツペラツペラ)は、絵本をはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、雑貨などを手がけるアーティストです。新しいことにどんどん挑戦して活躍の幅を広げており、国内外注目の存在でもあります。

 亀山さん(1976年、三重県生まれ)と中川さん(78年、京都府生まれ)は、2002年からオリジナルの布雑貨を展示販売する活動を始めました。その後、切り絵や貼り絵の手法を用いた色鮮やかな絵本や、斬新でユーモアあふれる作品を次々と発表します。

 高いデザイン性を持つ一方、大人が見てもクスッと笑ってしまうような仕掛けで多くの人を魅了しています。13年、絵本「しろくまのパンツ」が第18回日本絵本賞読者賞と、第2回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリを受賞し、一躍注目を集めました。続けて翌年には「パンダ銭湯」が第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリを受賞。そして今年は「わくせいキャベジ動物図鑑」が第23回日本絵本賞大賞に輝き、高く評価されました。

 二人の絵本制作は、絵の「もと」となる紙を作るところから始まります。たくさんの紙の中からベースとなるものを選び、切り抜いて組み合わせたり、紙の上からさらに絵の具を塗るなど一から手作業で行うことで、自分たちのアイデアやイメージに近づけていきます。

 日常生活などから見いだされる二人の数々のアイデアには、親しみと驚きと遊びの要素がちりばめられています。絵本の人気は国内にとどまらず、世界10の国・地域で翻訳出版されています。教科書や書籍の装画、イベントのポスターやCDジャケットも手がけるtupera tuperaのイラストレーションは、私たちの身のまわりに数多く存在します。

 初めての大規模展覧会となるこの展覧会では、人気の絵本とその原画をはじめ、立体、映像作品を含む約300点を展示。「初期の絵本」「さまざまなモチーフの絵本」「絵本のつくりかた」「イラストレーション&アートディレクション」「tupera tuperaのものづくり」「工作&ワークショップ」の六つの章でたっぷり紹介します。

 不思議だけれど圧倒的に楽しい、tupera tuperaの世界をお楽しみください。

     ◇

 <会期>7月7日(土)~8月31日(金)。月曜休館(7月16日開館、7月17日は休館)。

 <会場>うらわ美術館(さいたま市浦和区仲町2の5の1 浦和センチュリーシティ3階 JR浦和駅西口徒歩7分)

 <観覧料>一般610円▽高校・大学生410円▽中学生以下無料

 <問い合わせ>同美術館(048・827・3215)、ホームページ(http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/)

 主催 毎日新聞社、うらわ美術館/協賛 ライブアートブックス/協力 ヤスダフォトスタジオ


 t.jigyou@mainichi.co.jp

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