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講演

「終活」交流が大切 特定遺品整理士・鈴木さん 香取 /千葉

 遺品整理や空き家整理などを行う香取市の会社CNS社長で県内で初めて特定遺品整理士に認定された鈴木侑也さん(34)が3日、同市内で終活のポイントについて講演した。現場での経験をもとに普段から周囲とのコミュニケーションを心がけることの大切さを訴えた。市社会福祉協議会が主催し、市内のボランティア団体の代表ら約50人が参加した。

 鈴木さんは、一人息子の死に悲嘆して日常生活が困難になった市内に住む90代の独居女性のケースを紹介。女性宅は室内が「ゴミの山」と化したが、鈴木さんらが床を覆う袋を一つ一つ開けて確かめ、大切なものを仕分けして片付けたところ、現在は快適に過ごしているという。「生前整理で大事なのは、残された人の負担にならず自分の思いも理解されるように、残すものの優先順位をつけることだ」と話した。

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