花の商店街

苗植え作業 住民の交流も満開に 相模原・相武台団地 /神奈川

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 相模原市南区の相武台団地にある商店街で、芝生広場の特設花壇に花の苗を植える作業があった。「花の商店街」づくりで住民の交流を図り、子育てや防犯など地域社会に必要なコミュニティーの力を付けようという取り組み。高齢化と過疎化が進む団地の活性化に向けた魅力アップ作戦として行われた。

 植え付け作業には団地の住民3人と、土橋豊・東京農大教授のゼミ生13人が参加。広さ13平方メートルの花壇に、ベゴニアやサルビアなど5種類の花の苗を植えた。公益社団法人「相模原・町田大学地域コンソーシアム」と県住宅供給公社、団地活性化に協力する東京農大が連携して実施した。

 相武台団地は県住宅供給公社の賃貸住宅(11棟448戸)と分譲住宅(82棟2080戸)からなる大規模な複合団地。高度経済成長時代を迎えた1965年の開発から半世紀が過ぎた。県住宅供給公社によると、賃貸住宅入居者の平均年齢は63歳(今年6月現在)。分譲住宅も含めた団地全体の高齢化率は46・7%(同1月現在)で、入居者のほぼ2人に1人が65歳以上となった。賃貸住宅の空き家率はここ数年10%前後で推移し…

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