近畿大雨

京都市、避難指示7万人 亀岡、堤防決壊の恐れ /京都

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増水した鴨川=京都市東山区の三条大橋東詰から、国本ようこ撮影
増水した鴨川=京都市東山区の三条大橋東詰から、国本ようこ撮影

 府内でも5日、各地で雨が降り続き、京都市では午後5時までに約7万人に避難指示が出された。嵐山の渡月橋が通行止めになるなど交通にも影響し、学校の休校も相次いだ。京都地方気象台によると、5日午前0時の降り始めからの雨量(午後7時現在)は京都市京北(右京区)227・5ミリ▽長岡京(長岡京市)150・5ミリ▽京都市中京区125・5ミリ--など。京都市京北では12時間の降水量が190・5ミリと統計を始めた1976年からの42年間で7月としては最多を記録した。大雨は8日ごろまで続く恐れがあり、同気象台や各自治体は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫(はんらん)への厳重な警戒を呼びかけている。【篠田直哉、飼手勇介、国本ようこ】

 府などによると、桂川中流の亀岡市の保津橋水位観測所で5日午後3時ごろ、氾濫危険水位(4メートル)を超える4・02メートルを観測。亀岡市で堤防決壊の恐れがあるとしている。南丹市の園部川や京都市の鴨川、桂川でも水位が上昇し、警戒を続けている。渡月橋は5日午後4時10分から通行止めとなり、市バスは経路を変更して運行した。京都市内の午後3時現在の冠水被害は西京区大原野上羽町の市道など2件。他に倒木や土砂…

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