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【チェンライ(タイ北部)西脇真一】タイ北部チェンライ県の洞窟に取り残された地元サッカーチームの少年ら13人について、ナロンサク・オソタナコーン県知事は5日、「準備はまだ100%に届かないが、どの程度になれば救出に着手できるか検討する」と述べた。これまでは体調の回復や潜水技術の習得なども含め「100%の準備」を強調していたが、多少のリスクがあっても早期に脱出させたい考えを示した。
一方、これまでに1億3000万リットルという大量の水を洞窟から排出したため、周辺の農地が冠水する被害も出ている。
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