メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

人間なら70歳

レッサーパンダ「風太」15歳 今も直立

飼育員からリンゴをもらい、10秒ほど立ち上がった風太=千葉市動物公園で2018年7月5日午後1時45分、信田真由美撮影

 2本足で直立する姿で人気を博した千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太(ふうた)」が5日、15歳の誕生日を迎えた。人間なら70歳くらい。若い頃のように長く立ったままの状態を保つことはできないが、餌を差し出すと今でも立ち姿を見せている。

     この日、誕生祭があり、「祝」などと装飾されたリンゴを飼育員が与えると、風太は数回、2本足で立った。千葉県市原市の女性(44)は「話題になる前から見に来ている。最近は立たなくなったが、立つとよくやったと思う」と話した。

     同園によると、風太は2003年、静岡市立日本平動物園で生まれ、翌04年に千葉市動物公園にやってきた。レッサーパンダは高い木などに登る習性があるが、当時は高いところがなく、風太は2本足で2~3分間立ったまま周囲を見渡していた。05年にメディアに取り上げられると注目を浴び、写真集が出たり、CMに出演したりした。04年度に約66万人だった入場者数も05年度は約80万人、06年度は約88万人と増加。だが11年にやぐらが完成すると、ほとんど立たなくなり、最近はまどろんでいることが多いという。パートナーの「チィチィ」は15年に死んだが、17年12月までに確認した限り、子8匹、孫18匹、ひ孫9匹、やしゃご3匹がおり、千葉市動物公園に4匹いるほか、国内各地や南米チリの動物園に巣立った。

     飼育員の浜田昌平さん(56)は「これまで医者いらずでカルテは真っ白。このまま長生きしてくれたら」と話した。【信田真由美】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. ケンタッキー フライドチキン食べ放題 20日から
    2. まとメシ 寿司食べ放題店を潜入調査!寿司好きが満足できる、東京都内のおすすめ店を紹介!
    3. カネテツ ウナギ高騰 本物そっくり「ほぼうなぎ」販売
    4. 千葉のホテル チャーシュー無許可製造 金属片混入で発覚
    5. 男児熱射病死 救急要請遅れか マニュアル具体的指示なし

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]