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厚労省

病気腎移植 正式に先進医療に 一部保険適用も

 がん治療で摘出した腎臓の患部を取り除いて別の腎不全患者に移植する「病気腎移植」について、厚生労働省の先進医療会議は5日、摘出や移植対象の患者を選ぶ際に関係学会推薦の委員が検討委員会に加わることを条件に、「先進医療」として正式に承認した。今後、治療費の一部に公的医療保険が適用される。

     移植するのは、50歳以上▽がん発生は1カ所しかなく直径7センチ以下▽転移がない--などの要件を満たす患者から摘出した腎臓に限る。当面は申請した東京西徳洲会病院(東京都昭島市)と、臨床研究として病気腎移植を行ってきた宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の2カ所が実施医療機関となる。4年間で42例の移植手術を目指すという。

     厚労省の専門部会が昨年10月、条件付きで先進医療として認めることを了承。臓器提供不足が少しでも緩和されると期待の声もある一方、日本移植学会などは移植を受けた患者ががんになるリスクもあるとして、患者への事前説明の徹底などを求めている。【須田桃子】

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