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延岡学園留学生暴力

「お互い知ること大切」坂本ジェイ

日本の生活も16年目を迎えた坂本ジェイ。坂本姓は尊敬するという坂本龍馬にちなんだ=岐阜県多治見市内で、田原和宏撮影

 高校バスケットボール界の留学生の先駆けとなった元日本代表の坂本(当時はママドゥ)ジェイ(31)が新天地での再起を期している。来日して16年目。今秋開幕の来シーズンはBリーグ2部の広島と契約した。日本を愛する元留学生は「もう一度、がんがん暴れ回りたい」と意気込む。

 セネガル出身の坂本が留学のために来日したのは2003年。親戚が日本の国内リーグでプレーしていた縁で延岡学園高(宮崎)への留学が決まったという。延々と続くダッシュなど限界まで追い込むような練習には困惑。「毎日泣いたし、毎日帰りたいと思ったが、自分が選んだ道だから」。特別扱いを嫌い、イスラム教ゆえの食事を除けば、ほぼ仲間と変わらぬ寮生活を送った。その分、日本語の習得も早かった。

 延岡で外国人は珍しく、地元も温かく迎えてくれた。町を歩けばお年寄りから飲み物やお菓子を渡された。今も交流が続く仲間の保護者もいる。13年に国籍取得した際は、尊敬するという坂本龍馬にちなんで「坂本」姓にしたが、「宮崎」姓も考えたというほど地元に恩義を感じている。

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