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ロシアW杯:8強の夢わずか届かず 逆襲サムライブルー 強豪と渡り合った激闘の軌跡

ベルギーに敗れ、肩を落とす日本代表の選手たち=長谷川直亮撮影

ロシアW杯

8強の夢わずか届かず 逆襲サムライブルー 強豪と渡り合った激闘の軌跡

 サッカー日本代表の6度目の挑戦が終わった。ワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント1回戦でベルギーに逆転負けし「16強の壁」は越えられなかったものの、前評判の低かった日本は強豪と互角に渡り合った。守備を固めて16強入りした2010年南アフリカ大会より攻撃的な姿勢で健闘した今大会。主将・長谷部誠は「8年前より前進」と言う。チームとして少しずつ成長し、世界に存在感を示した西野ジャパン。3カ月の軌跡を振り返る。

 「W杯で勝つ確率を1%でも2%でも高めたいから――」。バヒド・ハリルホジッチ監督解任を発表した日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、4月9日の記者会見で顔を紅潮させながら繰り返した。異例のW杯2カ月前となる電撃解任劇に至った理由を50分あまりにわたって説明。時には語気を荒らげる様子も見せながら、理解を求めた。

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