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第64回青少年読書感想文全国コンクール

多様性育む、読書体験 本と対話、感動鮮やか(その2止)

江宮隆之さん

 

いろんな読書楽しんで 作家・江宮隆之さん

「主体的に読む」続けて 全国学校図書館協議会理事長・設楽敬一さん

 --読書感想文を書くことの意義はどこにありますか。

 設楽さん 読書感想文は読書感動文だとも言われます。読書の感動を他人に伝えるには有力な方法だと思います。書くことがゴールでなく、感動をどれだけ伝えることができるかが大切です。「同じ考え方だね」とか「こういう見方もあったんだ」と違いを認識することも重要です。ただ、読書感想文コンクールに応募するということは、単に感動したことを書くのではなく、それがどう伝わるかという部分で、何度も推敲(すいこう)することが大切です。

 江宮さん 読書感想文を書くということは、自分が読んだところの感動を確認する作業です。一年に一冊ぐらいは、感想文を書いて面白さを伝えたいなと思うような本と出合ってほしい。「本はこう言っているけれども、私はそうは思わない」とか、自分の心と対比しながら考えるような読み方があってもいい。それが読書感想文コンクールに応募するってことの楽しさにつながります。

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