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オウム真理教

松本死刑囚ら執行 遺族、一つの区切り オウム影響、今なお(その1)

 一連の事件からおよそ四半世紀。「教祖」として事件を首謀したオウム真理教元代表、松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)の刑が6日、執行された。事件の被害者遺族らからは「死刑執行は当然」と受け止める声が相次いだ一方、死刑囚の支援を続けた人たちは突然の刑執行に反発を強めた。警備当局は後継団体の今後の動きに警戒を強めている。【川名壮志、国本愛、小川直樹、中村宰和】

 地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさん(71)は午前、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。「突然だったので、びっくりしました」。冒頭、率直に驚きを口にすると、執行について法務省から報道発表前に電話があったと明かし、電話口で揺れた胸中を明かした。

 電話では、執行された死刑囚の名前が告げられた。「(最初に)麻原の執行を聞いた時は、会見しないといけないなあ、と」。だが、その後、井上、新実、土谷、中川、遠藤、早川、と名前が続き、「動悸(どうき)がした」と吐露した。この6人には「今後のテロ防止ということで、もっと話してほしかった。それができなくなってしまった」。

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