サッカー日本代表

専属シェフ帰国、大会を振り返る

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サッカーW杯ロシア大会から帰国した日本代表専属シェフの西芳照さん。選手からサイン入りユニホームを贈られた=福島県広野町下浅見川の「くっちぃーな」で2018年7月6日、乾達撮影
サッカーW杯ロシア大会から帰国した日本代表専属シェフの西芳照さん。選手からサイン入りユニホームを贈られた=福島県広野町下浅見川の「くっちぃーな」で2018年7月6日、乾達撮影

 サッカー日本代表の専属シェフで、ワールドカップ(W杯)ロシア大会に同行した福島県広野町の西芳照さん(56)が6日、町内で取材に応じ、「大会中に体重が減った選手もおらず、十分な仕事ができた。選手の気迫を常に感じていたので、勝ってもう一つ上に行きたかった」と振り返った。【乾達】

 西さんは東京電力福島第1原発事故前、サッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)で総料理長を務め、W杯は過去3大会連続で代表に同行してきた。今回も事前合宿から約1カ月、食で選手を支えた。選手に喜ばれ、試合後すぐに体力を回復できる料理を工夫した。

 試合前は、ハンバーグ、銀ダラ西京焼き、ウナギと選手に人気の献立を順番に振る舞い、試合後はロッカーにおにぎりやパスタなどを用意、夜はカレーを出した。コロンビアに勝った初戦の朝に出したとろろは、西野朗監督の好物でもあり、縁起を担いで2戦目も続けて出した。浜通りのうどん、県内の4種類のみそで作ったみそ汁も好評だったという。

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