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電柱上のカラスの巣撤去作業 漏電の原因

長い柄のついた間接活線工具を使って巣を撤去する東京電力パワーグリッドの社員=水戸市元吉田町で

 停電の原因となる電柱上に作られたカラスの巣を撤去する作業が茨城県内で進んでいる。営巣に使われる金属製のハンガーなどの針金が電線に触れると漏電を起こすのだという。送配電事業を行う東京電力パワーグリッドは例年、ヒナが巣立ちの季節を迎える6~7月に実施している。撤去作業の現場を取材した。【吉田卓矢】

 先月28日、水戸市元吉田町の一本の電柱に、同社の高所作業車が横付けされた。見上げると、電柱の地上約10メートルの場所に取り付けられた電気の開閉器上に茶色い木の枝の塊が見えた。

 男性作業員2人が高所作業車のかごに乗り、直径約30センチほどの巣に近づいた。一人が柄の付いた網を巣の下に入れ、もう一人が長さ約1.4メートルの柄が付いた高枝バサミのような特殊な工具を使い、飛び出た木の枝や針金を切った後、巣を持ち上げて網の中に入れた。撤去作業は5分ほどで終了。地上に下ろされた巣を見ると、確かに何本もの針金が編み込まれていた。

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