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【ワシントン高本耕太、ソウル渋江千春】ポンペオ米国務長官は6日、平壌で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の最側近である金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長と協議した。ロイター通信が報じた。7日まで滞在し、6月12日の米朝首脳会談で合意した「完全な非核化」の具体化に向け、北朝鮮との協議に臨む。金委員長との会談も予定されている。
ポンペオ氏の訪朝は3回目。ロイター通信によると、ポンペオ氏は同行記者団に、今回の訪朝の目的について「米朝首脳間の合意について詳細を詰め、履行に向けた機運を維持することだ」と語った。また平壌に向かう機中でツイッターに投稿し、北朝鮮の「最終的で完全に検証された非核化」を目指すと述べた。
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