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障害のある人でも気軽にお酒を楽しんでもらおうと、札幌市中央区の歓楽街ススキノの中心部に、バリアフリーのラウンジ「スターレイン」がオープンした。車いす利用者などに配慮した店内のレイアウトやメニュー表は当事者の声を聞いて準備し、障害者に対応する接客講習も定期的に実施。店主の小林輝さん(29)は「どんな人でも気軽に楽しめる店を目指したい」と話している。
ススキノで飲食店を2店舗を経営する小林さんが「スタッフがいつまでも働ける職場を」と福祉事業に着目。ノウハウがある飲食業でバリアフリーに特化した店を開こうと、約1年の準備期間を経て今年4月にオープンした。約15人の女性スタッフのうち2人には聴覚などの障害がある。
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