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東京医大不正

「本来の合格者の救済検討」常務理事が会見

東京医科大=東京都新宿区で2018年7月4日、手塚耕一郎撮影
記者会見で頭を下げる東京医科大の行岡哲男常務理事=東京都新宿区で2018年7月6日午後9時1分、西本勝撮影
東京医科大の臼井正彦理事長(左)と鈴木衛学長=大学のホームページより

 文部科学省の私立大学支援事業を巡り、同省前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=4日付で大臣官房付=らが受託収賄容疑などで逮捕された事件で、贈賄側とされる東京医科大の臼井正彦理事長(77)と鈴木衛学長(69)が6日、大学に辞表を提出して受理された。同大の行岡哲男常務理事が同日夜、記者会見を開き明らかにした。

 佐野前局長は官房長だった2017年5月、同大側から同省の「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校に選ばれるよう依頼を受け、その謝礼と認識しながら、今年2月に同大入試で息子の点数を加算してもらい、合格させてもらった疑いが持たれている。

 こうした疑いについて、行岡常務理事は会見で「定員は毎年120人で、佐野前局長の息子が不正に合格したとすれば(合格ラインに達しながら)不合格になった受験生がいることになる」と述べた。今後、息子が加点により合格していたことが確認されれば、不合格となった本来の合格者の救済策を検討するとした。

 2人の辞職と事件との関係については「捜査中なので控えたい」としたが、大学として調査を進め必要であれば懲戒処分を科す意向を示した。【水戸健一】

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