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政府は8日午前、西日本から東日本にかけて発生している記録的な大雨を受け、災害対策基本法に基づき非常災害対策本部を設置した。非常災害対策本部の設置は2016年の熊本地震以来。安倍晋三首相は同日午前の第1回会合で「これまでの災害の教訓を生かし、被災府県、市町村と連携しながら先手先手で被災者の支援に当たってほしい」と指示した。
菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、大雨による死者が48人、心肺停止が28人、行方不明者が7人に上るとともに、安否が不明だとして110番通報があった事案が広島県を中心に45件起きていると明らかにした。菅氏は非常災害対策本部の設置について「経験したことがない記録的な雨量が続き広域で甚大な被害が発生しており、政府が総力を挙げて災害対策を推進するため」と説明した。
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