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宮城

七つの酒蔵で「伊達セブン」 病の父に代わり娘奮闘

2014年に「黄金澤」で金賞を受けた際に父の正直さん(左)と記念撮影した川名由倫さん=川名さん提供

 宮城県内七つの酒蔵が共同で造る日本酒「DATE SEVEN(伊達セブン)」の販売が7日、始まった。全行程をすべる「リーダー蔵」を担当したのは「黄金澤」を醸す川敬商店(美里町)。1月に倒れた杜氏(とうじ)の父に代わり、酒造りに奮闘した川名由倫さんは(29)は「宮城の蔵の技術と知恵が詰まった酒をぜひ味わってほしい」と話す。

 本当は家業を継ぐ気はなかったという由倫さん。蔵元の一人娘という立場が疎ましく、醸造を学んでほしいと言う父の正直さん(68)に反発してきた。だが、教員を目指して東北学院大で学んでいたころ、東日本大震災が起きた。壊れた酒蔵で奮闘する父の姿を見て踏ん切りがつかなくなった。「私は何もしなくていいのか」。翌秋、酒造りの世界に飛び込んだ。

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