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西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

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病院浸水、孤立2日 患者、住民300人脱出 停電、断水続く不安 岡山・倉敷の真備地区

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 西日本を襲った記録的な豪雨の爪痕が見えてきた。土砂に押し潰された住宅、一面が水につかった街並み。9日も救助活動が行われる一方で、犠牲者の数は増え続けた。被害の全体像はいまだ明らかになっていない。

 約8900世帯の半数を超える世帯が浸水し、2400人以上が一時孤立した岡山県倉敷市真備町地区(約2万2000人)。旧真備町の中心部はほぼ水没し、市役所支所も機能を失った。救助活動は7日から行われたが、丸2日たっても続いた。町内の一般病院「まび記念病院」(約80床)も1~2階部分が水につかり、入院患者や住民ら約300人が取り残される事態になったが、9日未明までに全員を救出した。

 病院は4階建て。氾濫した小田川の北約800メートルにある。一帯は7日朝から浸水し、近くの住民も避難した。

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