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西日本豪雨

不明なお84人 今は救助の時「ボランティア待って」 個人問い合わせ控えて/物資、事前承諾を

多くの安否不明者が残る土砂崩れ現場で活動する災害救助犬=広島県熊野町で2018年7月10日午前7時6分、手塚耕一郎撮影

 西日本を中心にした豪雨災害は、甚大な被害の実態が明らかになってきた。被災地にはボランティアの問い合わせが相次ぐが、周辺にはまだ危険な場所が多く、高速道路の通行止めも目立つ。専門家は「今後すぐに延べ数十万人規模のボランティアが必要になる」と指摘するが、「今は受け入れ先の承諾がない限り、直接被災地に行ったり支援物資を送ったりしないでほしい」と冷静な対応も求める。

 西日本高速道路によると、高速道路の多くが寸断。復旧のめどが立っていない区間は少なくとも全国で7区間に上る。山陽道は1週間程度で全通する見通し。被災地周辺の一般道も通行止めが相次ぎ、流木なども残る。車での乗り入れは危険な場所もあり、交通渋滞を起こす恐れもある。

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