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県埋蔵文化財調査事業団は9日、長野原町川原湯地区の石川原遺跡で、1783(天明3)年の浅間山大噴火に伴う「天明泥流」で倒壊した家屋の中から被災者とみられる人骨3体が見つかったと発表した。うち2体の頭蓋骨(ずがいこつ)などが現地で報道陣に公開された。浅間山大噴火に関連する犠牲者の発見は1987年以来約30年ぶり。【鈴木敦子】
事業団などが今年4月から八ッ場ダム建設工事に伴う発掘調査を行っていた。
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