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支局長からの手紙

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都市対抗の理念実現 /岐阜

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 プロ野球の誕生よりも7年早く、1927年8月に第1回都市対抗野球は東京の神宮競技場(現・神宮球場)で開かれました。

 当時は、東京六大学や、旧制中学生による甲子園大会が人気でした。スター選手が大学を卒業すると活躍の場がなくなるのが「もったいない」と気付いた東京日日新聞(現・毎日新聞)の記者たちが、社会人による大会を発案しました。また、野球解説者の小西得郎さんから「アメリカの大リーグは各都市にフランチャイズを布(し)いている。つまりは各都市に球団をおいて対抗戦をやる。……どうです、日本でも一つこの米大リーグをまねて主な都市に一つずつ球団を作って年に一度対抗試合をやらせたら面白いですよ」との助言もあり、「都市対抗」となりました。

 ちなみに最優秀選手に贈られる「橋戸賞」は、開催に奔走した東京日日記者の一人、橋戸頑鉄さんの名を冠しています。

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