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毎日書道展

会員賞に豊田の安藤さん 「評価されうれしい」 刻字部門 /愛知

 第70回毎日書道展で毎日書道会員に与えられるグランプリの「会員賞」に、刻字部門で豊田市伊保町の安藤尤京(ゆうけい)さん(34)が選ばれた。「びっくりの一言。良い作品を作るよう励んできたので、評価されてうれしい」と喜んだ。【中島幸男】

     書の道をはっきり志すようになったのは18、19歳のころ。父で書道家として活躍する豊邨(ほうそん)さんに連れられ、書道の本場・中国を訪問したことがきっかけだった。「やりたいことがあれば、やった方がいい」という祖父の言葉もあり、迷いを払拭(ふっしょく)し、大学を中退して書の世界へ踏み込む決意をした。

     書に打ち込むうちに、かつて「家にこもって何をやっているんだろう」とも思った父の姿が理解できるようになった。受賞作品の刻字「聖人無棄物」(聖人に棄物無し)は「聖人は(物を救うのが巧みで)物を見捨てられたままにしない」との意味で、好きな言葉の一つだという。

     東京を中心に活動する若手書道家の団体「墨輪会」に所属し、切磋琢磨(せっさたくま)している。「多数の作品が展示される中、入場者が私の作品の前で立ち止まって鑑賞してくれる。そんな作品を仕上げるのが私の夢であり、目標です」とこれからの抱負を語った。

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