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つれづれラン日記

フルマラソンへの道 意識変えたセミナー /山口

 下関市が認定する「海響アスリート」になりたい一心で下関海響マラソンに申し込んでしまった記者(45)。人生で走った最長距離は3キロという全くの初心者だ。走り方すら分からず途方に暮れていた時、実行委員会が開く完走応援セミナーを知り申し込んだ。

     セミナーは2017年6月3日、下関陸上競技場で開かれた。講師は、16年の海響マラソン優勝の豊永哲央選手(長府製作所)と多くの市民ランナーを育てた山口ランニングネットワークの岡崎芳彦代表だった。

     勇気づけられたのは、ネットワークのメンバーたちの体験談だ。私同様、経験が無いままエントリーした人が何人もいた。「最初は2キロでも息が切れていたが、5カ月間でフルマラソンを完走できた」「ダイエットのために走り始めたのがいつの間にかフルマラソンを走るようになり、ついには海外マラソンデビューもした」といった話を聴くうち、「自分にもできるかも」と思えるようになった。

     後半の実技は、全員で1キロ8分半程度のゆっくりしたペースで走った。岡崎さんが繰り返し説いたのは「おしゃべりしながら走れるぐらいの速度で走る」「まずは1時間走り続けられる脚をつくる」ということだった。

     おしゃべりしながらの4キロはあっという間で爽快だった。「走る=苦しい」という思い込みが打ち砕かれた瞬間だ。「これならできる」。ようやくスタート地点に立った。【上村里花】=随時掲載

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