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衣・FASHION

アウトドアウエア 丈夫で高機能 街着で着回し

シンプルなシャツとパンツのコーディネート。袖をまくり、首元を開けると涼しげに

 キャンプや登山などアウトドアが楽しい季節。丈夫で軽量、高機能な衣類が多く登場しているが、せっかく買いそろえたものをレジャー専用にしておくのはもったいない。登山用品店「好日山荘」池袋西口店の福元菜美さん(42)に、普段使いできるコーディネートを紹介してもらった。

     登山やアウトドア用ウエアには頑強で高価なイメージがあるが、最近は手ごろな値段で形のきれいなものが多く出ている。福元さんは「ストレッチが利いていて動きやすく、普段着にできるものが少なくありません。洗濯してもすぐ乾くので楽。服の数も減らせるのでクローゼットに余裕ができますよ」と着回しを勧める。

     緑色のギンガムチェック柄が爽やかなシャツは、紫外線(UV)カット機能や臭いを抑える効果がある。ナイロン100%の素材だが綿のような肌触りで人気が高い。首元のアクセサリーを見せると女性らしい雰囲気も出せる。紺色のパンツは高い防水機能に加え、汗や水蒸気を外に逃がす機能も備えており、雨の日の外出に重宝する。「ごわごわしない細身のシルエットで、一見するとスーツのボトムスのよう。黒や紺など落ち着いた色をそろえており、通勤用に購入する人も多いです」。レインウエアとトレッキングパンツ両方の機能を兼ね備えているため、アウトドアでは重ねばきの必要がなく便利だ。

    ポシェットやサンダルを合わせ軽やかに。小物に明るい色、柄を取りいれるとアクセントになる

     紫色が鮮やかな軽量のジャケットは、ポケットに本体を収納できるようになっており、持ち運びしやすい。すっきりしたデザインでファッション性も高いので、エアコンの利いている電車内など肌寒い時に役立ちそうだ。ボトムスには、ストレッチが利いて動きやすいパンツを合わせた。お尻周りはゆったりした作りだが、裾に向かって細くなっているので、もたつきがなく足が締まって見える。足首を出すと涼しげな装いに。

    気軽にはおることができ、小さくたためる薄手のジャケット。かばんに入れて持ち運ぶのも便利だ

     シンプルなデザインのTシャツは、汗じみの出にくい素材を使っており、防臭効果もある。「ボトムスには明るい色の短パンやスカートが合いますね」。首に巻いたストールマフラーは綿100%。UVカット効果があり冷房対策にもなる。タオルとして使えるうえ、おしゃれのアクセントにもなる優秀アイテムだ。色のバリエーションも豊富で、低価格なのもうれしい。

    袖の短いシャツには長めのアームカバーを合わせて。UVカット、虫よけにもなり持っていると便利なアイテムだ

     明るいシャツに合わせたアームカバーは、UVカットと虫刺され予防になるアイテム。長めで腕にぴったりとフィットしており、ずり落ちにくい。流行のリュックは、街でも使いやすい落ち着いたカーキ色を選んだ。中のポケットにはノートパソコンも入るので、ビジネスシーンでも使えそうだ。21リットルと容量も十分。「リュックの容量は20~25リットルあれば、日帰りのハイキングにも街歩きにも使いやすいですよ」と福元さん。

    虫よけ効果のある素材でできたタイツ(手前)と小さくたためる帽子やジャケット(中央)

     今回紹介したコーディネートは、靴や防寒着などの装備を足す必要はあるが、そのまま山にも着て行ける。山歩きを楽しむ女性も増えており、好日山荘では、元々は社員向けだった愛好者サークル「おとな女子登山部」で一般会員の募集を始めた。登山歴8年という福元さんは「アウトドアファッションをそろえたら、ぜひ本格的な山登りにも挑戦してもらいたい」と話している。【林奈緒美、撮影・丸山博】=次回は「食」です

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