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晴れ時々OFF

東京・谷中の全生庵で座禅体験

あぐらの状態で足を組み、座禅をする参加者=東京都台東区の全生庵で

 猛暑の夏。都会の騒がしさを離れ、静かな環境で心と体を整えるのもいい。思い立ったが吉日。人生初の座禅を体験しようと、剣豪・山岡鉄舟(1836~88年)ゆかりの東京・谷中は全生庵(ぜんしょうあん)(東京都台東区)を訪ねた。

 ●山岡鉄舟が建立

 青空が広がった日曜日。東京都荒川区のJR日暮里駅で電車を降り、下町風情が残る街並みを歩くこと約10分。甘味どころや煎餅屋が軒を連ねるその先に、目指す名刹(めいさつ)が見えてきた。

 --臨済宗・全生庵。旧幕臣の鉄舟が1883年、戊辰戦争で亡くなった人々の菩提(ぼだい)を弔うために建立した禅寺だ。鉄舟は、西郷隆盛率いる官軍が江戸に迫る中、幕臣の勝海舟と西郷の仲立ちをし、江戸城の「無血開城」に尽力。明治維新後には明治天皇の侍従を務め、剣、書、禅の道を究めた。全生庵は、中曽根康弘首相(当時)や安倍晋三首相ら政治家、企業経営者が足しげく通い、座禅に取り組む場所としても有名だ。

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