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AV問題

“不適正”監督が団体設立 学習会で被害報告も

CCNの第1回学習会であいさつする安達かおる監督=中嶋真希撮影

 だまされてアダルトビデオ(AV)に出演させられる被害を防ごうと、自身が主宰するAVメーカー「V&R」で対策を進める安達かおる監督が、制作者の団体「映像制作者ネットワーク」(CCN)の設立に向けて準備している。出演者の権利を守るための取り組みや、学習会などを通じて業界の改善を図る。今月末には法人化され、活動を始める予定だ。東京都内で5日、第1回学習会が開かれAV関係者ら約30人が参加。強要被害者の支援を行っているNPO法人「ライトハウス」も被害の現状について報告した。AV業界側が主催するイベントに支援団体が登壇するのは異例で、今後の活動が注目されそうだ。【中嶋真希】

 AV出演強要被害を防ぐために設立された第三者機関「AV人権倫理機構」は、業界団体のNPO法人「知的財産振興協会」(IPPA)に所属し、同機構のルールに従って制作した作品を「適正AV」と定めている。安達監督も、契約書を見直したり、出演者への撮影前の説明を徹底したりと強要を防ぐ取り組みを行っているが、「V&Rプランニング」はIPPAに所属していないため「適正」とは呼ばれない。学習会の冒頭では、安達監…

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