懇談会
豪雨迫る夜 首相出席「赤坂自民亭」ネットで議論
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衆院赤坂議員宿舎で50人出席 ツイッターでは批判と擁護
西日本を中心とする豪雨災害が迫った5日夜、自民党の中堅・若手国会議員らが安倍晋三首相を招いて東京都港区の衆院赤坂議員宿舎で開いた懇談会「赤坂自民亭」が、ネット上で議論を呼んでいる。【統合デジタル取材センター】
赤坂自民亭は2000年衆院選の初当選組を中心に始まった。若手議員と党幹部や閣僚の交流を目的としており、5日は27回目だった。一方、気象庁は同日午後、緊急に記者会見を開いて「記録的な大雨になるおそれがある」と警戒を呼びかけた。雨は激しさを増し、毎日新聞の集計では6日午前0時までに計約15万人に避難指示が出た。
出席者によると、懇談会は5日夜に予定通り開かれ、約50人が出席。首相も初めて顔を出した。毎日新聞の「首相日々」によると、同日午後8時28分から参加し、同午後9時38分に東京・富ケ谷の私邸に帰っている。首相は帰りがけに、記者団から問われると「和気あいあいでよかったですよ」と応じた。
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