豪雨

被災者、これをしてはダメ 防災の専門家らに聞く

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いまだに冠水した地域が残る真備町地区の市街地=岡山県倉敷市で2018年7月9日午前8時51分、本社ヘリから猪飼健史撮影
いまだに冠水した地域が残る真備町地区の市街地=岡山県倉敷市で2018年7月9日午前8時51分、本社ヘリから猪飼健史撮影

 浸水や土砂被害を受けた地域の被災者はどんな注意が必要なのか。地区の約3割が水没した岡山県倉敷市真備町に入った防災の専門家らに聞いた。

 9日に現地を視察した危機管理アドバイザーの国崎信江さんはまず、「水が引いても、無理に家の泥を取り除いたり、家財の片付けを始めない方がいい」と指摘する。泥はトイレの汚水や農業水を含み、作業中のけがで感染症にかかる危険があるからだ。作業をせざるを得ない場合は、マスクや手袋、肌が露出しない服装の着用を呼び掛ける。

 水没した車への対応も注意が求められる。国崎さんは「感電や発火の恐れを考え、車のエンジンはかけず業者に対応を任せてほしい」。家屋は漏電が起きている可能性もあり、ブレーカーなどに触れない点も挙げる。

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