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空手

学生世界ナンバーワンへ 東京五輪を狙うホープが集結

前回2016年の世界大学空手道選手権大会の様子。大学生の世界一を決める大会だ(空手道マガジンJKFan提供)

「FISU第11回世界大学空手道選手権大会in神戸」の見どころ(1)

 「FISU第11回世界大学空手道選手権大会in神戸」が7月18日から22日まで神戸市立中央体育館で開かれる。国際大学ススポーツ連盟(FISU)が主催し、2年に1度開催されている本大会。日本で開催されるのは、2000年の第2回京都大会以来18年ぶりとなる。大学生が対象で、実施される種目は、空手競技で最もランクの高い世界選手権と同じ個人・団体の以下16種目だ。

 男子個人組手(60キロ級、67キロ級、75キロ級、84キロ級、84キロ超級)▽女子個人組手(50キロ級、55キロ級、61キロ級、68キロ級、68キロ超級)▽男子団体組手▽女子団体組手▽男子個人形▽女子個人形▽男子団体形▽女子団体形

約40の国と地域から300人がエントリー

 大会は18~27歳までの大学生が対象で、勢いのある各国のトップ選手や将来のスター候補が出場する。さらに20年の東京五輪を控え、各国選手らの日本開催国際大会への注目度は高く、約40の国と地域から300人がエントリー。東京五輪の前哨戦の一つとも言える大会となりそうだ。

前回2016年のポルトガル大会で、日本選手団は金メダル5、銀メダル2、銅メダル2を獲得した。日本開催の今回、ますますの活躍が期待される(空手道マガジンJKFan提供)

 迎え撃つ日本代表は全種目に有力選手が集う。前回大会では、形の4種目すべてで金メダルを獲得。男子団体組手で12年ぶりの世界一を果たすなど金5、銀2、銅2を獲得した。今大会も女子組手50キロ級の宮原美穂、男子組手67キロ級の中野壮一朗らWKFシニア世界ランキング上位者が学生日本代表として顔をそろえた。

空手競技の発祥、歴史ある大学空手大会

 空手の発祥は14世紀の沖縄だが、競技としては、1957年に行われた「第1回全日本学生空手道選手権」が史上初の空手大会とされる。それから60年以上の歴史を重ね、空手の競技大会は、大学を起点に、国内では小学生からマスターズまで、さらに世界中に空手競技大会が広まることとなった。

 そして、2年後の東京五輪で空手が初めて正式競技に採用され、競技として大きなターニングポイントを迎える。2020年を前に空手競技の原点である大学生の国際大会が日本で開かれる。空手競技の歴史にとって意義の深い大会が、今回のFISU世界大学空手道選手権だ。(空手道マガジンJKFan提供)

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