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東京・上野で「縄文の美」紹介する展覧会 多彩でユニークな造形

展示風景。並んでいるのは千葉・幸田貝塚から出土した縄文前期の土器=永田晶子撮影

 縄文時代の考古遺物を「美」の視点から紹介する「縄文-1万年の美の鼓動」展が東京・上野の東京国立博物館で開催中だ。同館で縄文の造形に焦点を当てる特別展は17年ぶり。土器を中心に国宝、重要文化財を多く含む約200点をそろえ、見応えがある。

 縄文人が使った暮らしの道具、祈りの造形などテーマ別の6章構成。導入部はまず、山梨・殿林遺跡出土の深鉢形土器が目を引く。流麗な曲線文で飾られた中期のもので、草創期の隆起した線が規則的に並ぶ土器と見比べると装飾的傾向が強まったと分かる。クルミの殻が入っていた籠は細い樹皮を編んだつくりで、丁寧な手仕事が見て取れる。

 約1万3000年前から1万年間続いた縄文時代は時代・地域で異なる表現を生み出した。その変遷を文様別…

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